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いつかは片付いたおうちで暮らしたい

今日は、私のおばあちゃんと習慣の話をさせてください。

 

【太ったから痩せるはしんどい】

私の夫には90代のおばあちゃんがいます。

今は施設に入っているおばあちゃんですが、

以前は、小さな戸建てにおじいちゃんと二人で暮らしていました。

おばあちゃんが施設に入るまで暮らしていた家は

いつもピカピカで清潔でした。
お台所もおトイレもとってもきれい。

ふすまの溝の隅にも埃が溜まっているのを見たことがありません。

 

あまりにいつも掃除が行き届いているので、

家事支援のヘルパーさんが来ているのかな?と

思っていました。

 

が、違いました。

おばあちゃんがいつも自分で掃除していました。

 

80代だったおばあちゃん。

目も見えにくくなっているだろうし、

身体も思うようには動かなかったと思います。

でも、いつもおうちはきれい。

私は、なぜこんなことができるのかな?と考えました。

 

おそらく

「汚れたから掃除する」

のではなく

「習慣として掃除をしていた」

からだと思います。

 

若い時から自分の家の特徴(どこに汚れが溜まりやすいとか)をつかんでいて、

その特徴に合わせて掃除する方法を習慣化して身につけていた。

 

だから、

目が多少見えにくくなっても

キレイに仕上げられる。

 

身体が多少動きにくくなっても

掃除が続けられる。

 

つまり、いちいち五感ややる気に頼って掃除をしていない。

いつもとおり、順番どおり

掃除をしていたから、

年を重ねても無理なく家を清潔に保つことができていたのではないでしょうか。

 

【今を含む習慣の先に片付いたおうちがある】

掃除の習慣以外にも

食の習慣、運動の習慣、学びの習慣、美容の習慣などなど

習慣となってしまえば、多くの労力を使わなくてもできるようになることありますよね。

 

忙しくなったから

年老いたからできなくなったという人がいたら、

その人は本当はできていなかったんです。

五感ややる気に頼ってできていただけなのかもしれません。

 

これは、片付けにも通じることで、

片づいた家に暮らすのは、

自分の暮らしに合った

物の買い方

物の収納の仕方

物の手放し方

などの習慣をつけなければ、実現できません。

 

【makanacoでは、お客様の思考や行動パターンに合わせて片づく収納を作ります】

いつか片付いたおうちに暮らしたいと思っている皆様。

片付く習慣を身につけ始めるのをいつまで先送りしますか?

 

いま始めれば、おばあちゃんやおじいちゃんになる頃には、

あれこれ考えなくても空気を吸うように片付けができるようになります。

 

makanacoは、片づけのプロの集団です。

経験豊富なスタッフが、お客様の思考や行動パターンにそった形で負担のない片付け習慣がつけられるようサポートさせていただきます。

 

スタッフ岸間でした(^^♪

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