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しつけ三原則

「しつけ三原則」というものをご存知でしょうか?

国民教育の父と言われた教育哲学者の(故)森信三さんの教えです。

 

①朝、必ず親に挨拶をする子にすること

②親に呼ばれたら必ず、「ハイ」 とハッキリ返事のできる子にすること

③ハキモノを脱いだら、必ずそろえ、席を立ったら必ずイスを入れる子にすること

 

特別なことではありませんが、大切なことなのです。

 

そして、この3つを子どもの「つ」がつく年齢までに教えるとよいと言われています。

「つ」がつく年齢とは…

ひとつ(1歳)、ふたつ(2歳)、みっつ(3歳)……

ここのつ(9歳)までということです。

 

さらに、言葉でいくら教えても身につかず、しつけは親が自ら継続して行なって行動で示すことであると考えられています。

 

 

そうです!

③はお片づけに関わるものです。

子どものお片づけはいくら親が口うるさく「片づけなさい」と言っても身につきません。

親が環境を整え、お手本となることが重要なのです。

 

脱いだハキモノを揃えることは

自分で使ったものは元に戻して次使うときに使いやすくしておく、後片づけです。

これは最後までやりぬく力を育てることにもなります。

 

 

子どものお片づけ、また子どものお片づけの見本となる方法がわからない方、学びたい方は、是非子育て経験者が揃うmakanacoまでご相談ください✨

 

 

***森山***

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