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航空会社の地上職×整理収納アドバイザー
前職航空会社の地上職のわたしは、時間効率がとても気になります。
飛行機を定刻に出発させるために、お客さまを安全にご案内するのがメインの仕事。
出発時間から逆算して…
お客様を全員機内へ案内してゲートを締めるのが何分前。
そして、そのためにお客様を案内し始めるのは何分前。
さらに、そのために自分たちスタッフがゲートにスタンバイするのが何分前。
こんな感じで現役時代は常に時間を意識して働いていました。
時間に追われるのは体力・精神力ともに大変ですが、「時間を意識して動く」という大切な力を身につけることが出来ました。
妊娠・出産を機に退職したわたしが次に興味を持ったのが今の整理収納アドバイザーの仕事です。
元々インテリアや模様替えが好きで、お片付けも嫌いではなかったので、好きなことを仕事に出来るのでは?と興味を持ったのがきっかけですが、仕事をしてみると共通点が多いことに気付きました!
お片付けを進める上で、モノの場所を決めるためには動線などを考えるので、こちらも効率が重要なポイントです。
さらに、収納スペースに収めるというゴールから逆算して、収められる物量を決めたり、使いやすい収納方法を考えたり、逆算の考え方も役に立ちます。
お片付けがモノの整理なら、空港の地上職は時間の整理をしているなと思いました。
⬇️うちのリビングです
朝起きたときも
朝家を出るときも
家へ帰ったときも
夜寝るときも
いつもだいたいこんな感じです!
モノの整理によって管理しきれないモノは置いていないのでスッキリしています。
また、使いやすく戻しやすい場所に収納し、使ったものは必ず元に戻して探し物に時間をかけません。
モノも時間も整理しているので、
疲れて帰ってきても気持ちよく過ごすことが出来ます。
お片づけというとモノの整理を頭に思い浮かべる方が多いと思いますが、お片づけはモノの整理が時間を整理し、さらに心も整理してくれるパワーがあります。
一度にいろいろなスキルを身につけるのは難しいことですが、まずはモノの整理を身につけてたくさんのものに応用していけたらいいなと感じています!
***森山***