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メルカリの売上金
週末娘が本棚を整理して、幼稚園くらいのときに読んでいた「おしりたんてい」の本を卒業することになりました。
「もう読まないかな」と自分で自分の背中を押すような感じで、「もういらない!」と。
手放すと決めた本はシリーズものを一気に買ったものの読んだ回数も少なくまだ状態がキレイなので、フリマサイトに出店してみました✨
◆フリマサイト出品のポイント◆
①写真の撮り方も大切。いろんな角度や場所を撮って複数枚載せましょう。(同じ商品でもキレイに写っているとモノもよく見えます!)
②説明は長すぎず短すぎず。(長すぎると情報量が多くて印象に残らないので、必要な情報をしっかり入れて簡潔に!)
③傷んでいるところなどのマイナスポイントも正直に。(取引の信用に関わるので正しい説明で、マイナスポイントも理解した上で購入してもらいましょう。)
半日経ったら売れていました!
身体も心も成長の早い子どもは衣類のサイズがすぐ変わったり、本やおもちゃの興味もよく変わるから、比較的よく売れる気がします。
販売手数料や送料を差し引いても本11冊で2,500円くらいの収入になりました♪
この売上金どうしますか?
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娘のお小遣いへ?
娘が自分で手放すことを決めたときは、売上金は娘がまた次に買いたいものなどのために遣ってもらうことにしています。
(衣類や家具などは娘のものでも別の扱いにしてますよ。)
手放すことはもただモノを処分するのではなく、次に必要な人に譲ったこと、そして手放したことで自分もまた違うものと出会えることを体感してもらっています。
自分が「整理収納アドバイザー」の仕事を始めたのは娘が3歳くらいのときでした。
「モノを減らす」ことばかりが目立って、モノを大切にしない子になるのではと、勝手に心配していましたが、そんなことはありませんでした。
お片づけはモノを大切にするために必要なことです。
小さな箱にあふれるほどのケーキを詰め込んだら全部つぶれてしまいます。
箱の大きさにあった量のケーキを大切に入れればいいのです。
自分が使うモノを大切してくれる姿は、小さくなっても使い続ける鉛筆からも伝わってきます笑。
子どもは親の背中を見て育ちます。
子どものお片づけが気になる方は是非ご自身のお片づけも見直してみてください❗️
***森山***