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ダイニングまわりを散らかすやつら

金曜日ブログ配信担当の岸間です。

今日は、ダイニングテーブル周りのごちゃごちゃについて

 

★タウンページがやってきた

先日、ポストの中にタウンページが入っていました。

いつもなら、すぐに「捨てる」に分類していたタウンページ。

でも、

もしかしたら「必要ない」は私の思い込みカモ?

もしかしたら私の知らない発見があるのかも?

この世で淘汰されていないということは、きっと何か理由があるはずだろうと思いなおし、さらっと中身を見てから「タウンページ 意義」「タウンページ メリット」などで検索してみました。

 

★じっくりタウンページと向き合ってみた

NTTタウンページ株式会社によると、紙の電話帳の広告収入が1千億円を超えていた時代もあったそうですが、現在は徐々に減少し続けているとのこと。(そりゃそうだ)

とはいえ、今でも紙の電話帳による広告収入が売り上げの約7割を占めているそう。(なんだって?ってことは、広告主にとっては宣伝効果があるということなのか???)

また、ある記事によると「ネット検索上位にこない情報も得られる!」とのこと。(むむむ)

ざっくりした性格の私はそんな細かな情報を探すことはなさそうですが、細部まで情報をくまなく確認したい方には使えるツールなのかもなぁと思いました。(今もタウンページを作っている方がいると思うと、何か気の利いたことを言いたいけど、これ以上私には想像できない…)

 

★郵便物の存在感

ちょこっと調べてみたけれども、残念ながら我が家では存在価値を見出せそうもないタウンページさん。

申し訳ないのですが、古紙ゴミ行きとなりました。

(タウンページは、環境に配慮した素材を使っているので、新聞・雑誌などと一緒にだしても大丈夫です。また、地域のルールで資源回収に出すのが難しい場合は発行元に連絡すれば回収してくれるとのこと)

 

タウンページに限らず、意図せずポストに入ってたり、学校からもらったり、ショップでもらったりする冊子。

これらの冊子はついついカウンターやダイニングテーブルなど、物が集まりやすく使いやすい場所にポイっと置かれたままになりがちです。

価値も実態も存在感が薄いことが多い冊子ですが、なぜか家の中に入ると地味~に嫌なゴミとして存在感を出してきます。

これらが暮らしにくくさせる原因の一つとなるのです。

ぜひ、存在感の薄~い物にも置き場所を作ってみてください。

 

ちなみにこちらが我が家の冊子ゴミ置き場。

廊下の物入(主に掃除道具やトイレットペーパーなどの消耗品のストック置き場)に冊子ゴミ置き場を作っています。

立ったまま正面からザっと入れられるようになっています。

お住まいの地域によってゴミの出し方は様々ですが、私が住んでいる横浜は雑誌、書籍、漫画本、教科書やカタログなどはまとめてひもでしばって出しますので、ビニール紐とはさみも同じ収納庫に入っています。

 

「冊子を読んでから捨てたい」という場合は、冊子を手に取ったらその場でさらっと確認してしまうか、「読みたい物ボックス」など置き場を作り、どのタイミングで読むかも決めておきましょう。(例:歯磨きしながら、土曜日の朝いちばん、日曜日の寝る前、子どものお昼寝中などなど)

 

★配布停止手続き

そもそも我が家に入ってこなければゴミにならなかったタウンページさん。

そして、そもそも家に入れないようにすれば、捨てるための手間もいりません。

ということで、これを機に配布停止手続きをしてみることにしました。

パソコンで検索し、住所やメールアドレスなどを登録。

(でも、リアルな住所への配布の停止をしたいだけなのに、なぜかメールアドレスの入力が必須となっていて、なんだか釈然としない…。まぁええけど。←後日、配布停止の確認の連絡がメールで来ました(;^_^A)

 

簡単にできました!

 

★ダイニング周りのごちゃごちゃの犯人は?

ダイニング周りのごちゃごちゃの犯人は、だらしのない家族!(もしくは自分)と思われている方が多いのですが、実はそこにある物が本来戻る場所に問題があることが多いものです。

 

・戻す場所の収納庫が物であふれている。(戻すのが嫌になる)

・ダイニングで使うのにしまう場所が遠い。(戻すのめんどくさい)

・ダイニング周りで発生するゴミのゴミ置き場がない。(捨てるための処置が手間)

 

家族(や自分)を責める前に、そこに置きっぱなしにしちゃう物の置き場所をしっかり確保してみると、ダイニング周りがすっきりしますよ。

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