INFORMATION
習い事を習う事だけにしてはもったいない
金曜日、ブログ配信担当の岸間です。
今日は、子どもの習い事と片づけについて
わが家には、バレエを熱心にやっている小6の娘がいるのですが、彼女がまだ小学2年生の頃、彼女がコンクールの準備をしている時の様子を書いたブログが出てきたので、ご紹介します。
【習い事で身につけてほしいこと】
わが家の次女(8歳)は、バレエを習っています。
明日、コンクールがありまして、彼女にその持ち物の準備をしてもらいました。(親はそばにいるだけです。手出しはしません。)
①まずは、先生からいただいた持ち物リストにそって必要な物をそろえます。
②持ち物に名まえをつけたり、帰るときに忘れ物しないように、入れたものをマスキングテープに自分で書いてポーチやタグに貼っていきます。
同時に使う物は同じポーチに。
(会場では、バレエシューズの上から靴下をはいて移動するようです)
袋に入れるときは、会場についてから最初に着るものが手前にくるように、あとに身につけるものから奥に収納してました。←これは本人のアイデア
大切にしていること
私が、こどもの習い事で大切にしていることは、将来どんな力がつくかより、「今」どんな力がつくかです。
例えば、
・先生や友達とのコミュニケーション力(自分の意思を自分の言葉で伝える力)
・子どもだけで電車移動するなどの行動力(社会性ともいうのか?)
・荷物の準備や片づけ、時間のやりくりなどの段取り力(今日の話はこれ)
これって、
学校の行事ではちょっとパワー不足で、
ましてや、いやいややってる習い事なんかでは、まったく身につかないと思います。
好きな習い事ををしてるからこそ、気持ちよく習得できると思っています。
(2020年3月24日)
結局何が言いたいのかというと
彼女が、小さい時から自分で荷物の準備や片づけができていたのは、家が片づいていたことも大きく関係していると思っています。
もし、お子様部屋の状態が以下の状態で、準備は親御さんがなさっているあれば、ぜひプロに一度ご相談ください。
⓵あちこちに子どもの持ち物が散らばっていて、場所が定まっていない。
(多分ここにあるとしか答えられない、大人が探してみないとわからない状態)
②子どもが認識できないほどの物量がある。
③片手で取り出したり、戻したりできない複雑な収納になっている。
家を片づけることで、習い事の技術だけでなく、習い事に付随する力の成長も見込めるようになりますよ(^^♪