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すぐ洗濯しないは地球のためになる?!私のクローゼット収納
金曜日ブログ配信の岸間です。
今日は、積水ハウスさんとのコラボイベント動画の内容にちなんで、クローゼット収納について
もう見られましたか?11月30日まで無料で配信しています。
クローゼットの片づけるときの工夫や、畳みにくいヒートテックやブラトップの畳み方も盛り込まれている動画です。
登録は必要になりますが、動画はこちらからご覧いただけます。
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★一度着たけど、洗濯はしない服収納
段々汗をかかない季節になってくると、一度着たけどすぐには洗濯しない服が出てきますよね。
私の場合は、クローゼットが狭いので、クローゼットの扉にフックをつけておき、アルコールスプレーをかけて一日干しておきます。
(クローゼットの扉の裏側にウォールポケットを設置し、アルコールスプレーを引っ掛けています。)
翌日、洋服を選ぶときに干していた服を元の場所に戻します。
(お気に入りのフックはIKEAリルオルゲン。我が家のクローゼットの扉の厚さにぴったりなので、フックがユラユラ動いたりしないところが良くて使っています。)
お客様のお宅では…
クローゼットに余裕のあるお客様の場合は、クローゼットインデックスを使って、クローゼットの中で、洗濯済みか洗濯済みでないか一目で分かるように仕組みを作ったこともあります。
(「クリーニング予定」と書いて使用したこともあります。)
★洋服が生産されてから廃棄されるまで、CO2排出が一番多いのはいつ?
先日、いつも聞いているマシンガンズ滝沢さんのVoicyでこんな話を聞きました。
【洋服が生まれてから捨てられるまでCO2が多く排出されている意外な工程】
この話の中で、洋服にまつわるCO2排出で一番多いのはどのタイミングの時か?という質問がありました。
①洋服が生産された時
②運ぶ時
③着ている時
④廃棄する時
皆さんは、いつのタイミングが一番CO2の排出が多いと思われますか?
私は、②運ぶときか、④廃棄する時かな?と予想を立てました。
結果は、一番CO2排出が多いタイミングは①生産される時。
そして、第二位は意外にも③着ている時だったんです。
生産される時はまだしも、着ている時とは意外ですよね。
★洗濯や乾燥、アイロン、ドライクリーニングによるCO2排出
滝沢さんによるとヨーロッパの一年間の洗濯平均回数は250回くらい。
日本はなんと500回を超える回数洗濯をしているそうです。
日本人って洗濯が好きなんですね。
まぁ、気候的に汗をかきやすい湿度の時が多いということも関係しているのかもしれませんが。
とはいえ、洗濯にともなう環境への負荷を考えると、「洗濯し過ぎているのではないか?」という視点は大事かもしれません。
毎日洗濯していたのを二日に一回とかにするのは難しかったとしても、「これは洗濯する必要はないかな?」と思えるものがありましたら、上記の方法を参考に、洗濯しないものを収納する流れを積極的に家の中に取り入れてみても良いのかな?と思いました。
★最後に再度の告知!積水ハウス様とのコラボ企画
「リビングとクローゼット」のお片づけ動画が11月1日より配信されています。
リビングやクローゼットの片づけのポイントが分かりやすく動画になっています。
私は、皆様お困りのヒートテックやブラトップの畳み方を実演しています。
登録は必要になりますが、動画はこちらから無料でご覧いただけます。
かなり分かりやすく、見やすい動画になっていますので、ぜひ見てみてください!
今日のブログは岸間が担当しました(^^♪