INFORMATION
ワンオペ育児の極意。過去の自分は最強の助っ人?
帰省や旅行がままならなくなってはおりますが、夏休みということもありますので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭向けに【誰でもできる「時短+忘れ物をしない」準備のコツ】についてお話したいと思います。
私は一応遠~い昔CAだったので、パッキングはかなり慣れている方ですが、お母さんになり小さなこども達のための荷物のパッキングをするのは楽ではありませんでした。(というか、プチストレスでした…)
そこで、こんな工夫をするようになりました。
①パッキングをするたびに、ノートに持ち物リストを書きためていく。
我が家では「情報ノート」と呼んでいるノートがあります。
家族運営にまつわる備忘録的なこと(頻繁に物や手紙を送る実家の住所や連絡先、パスワードなど)を書いたノートを一冊作っておき、宿泊の機会のたびにそちらに書き溜めていきます。
書く内容は、
・こどもの月齢・年齢、日付、行先、持ち物
(見ずらい画像ですみません!母子手帳セット、おむつ20個くらい、おしりふき、洋服3日分+α(肌着多め)、お気に入りのタオル、離乳食セット(エプロン、スプーン、手首エプロン)、お風呂セット(石鹸、ガーゼ、綿棒)などなどを書いてます。)
こどもたちが乳児の時代は数か月たつと持ち物が変わっていきますので、前回のリストが参考にならないこともありますが、それでもリストが全くない状態で準備するよりかなり時短になりますし、二人目、三人目のお子さんの時にも役に立ちます。
末っ子が6歳くらいになった頃には、持ち物にそんなに変化がなくなってきたので、以前書いたもので間に合うようになり、それ以降書かなくても大丈夫になりました。
②ジップロックに中身を記載する。
小物(薬やグルーミンググッズなど)を入れるジップロックに中身を記載します。
乳幼児期は子ども専用の常備薬や爪切りなど、出先では他のモノでは代用できないことが多いので、忘れ物をしてしまった時はけっこう痛手です。
このひと手間が、準備の不安と出先での安心、忘れてしまったときに現地で調達する手間や時間の無駄を省くことにつながります。
更に、こうしておくことで自宅でのパッキング時に有効なのはもちろんのこと、袋の通りに戻すことで出先に置き忘れることも回避できます。
ちなみにこのジップロックは再利用します。
この収納場所は、薬類を収納しているところ。
なぜなら、宿泊が伴う時は、必ずこども用の常備薬を最初に準備していたので、そこに入っているとその後のパッキング作業の流れがスムーズになるからです。
子どもたちが小さい時は、このノートとジップロックに何度も助けられてきました。
ワンオペ育児をされていて、人に頼ることが難しい環境の方は、特に過去の自分を味方にできるとかなり暮らしが楽になります。
お片づけも同じで、家を整えていると整えた過去の自分に助けられることがたくさんあります。
家を整えるのは自分ではむずかしいなと思われた方は、ぜひmakanacoを頼っていただけたら嬉しいです(^^♪
小学生二人のお母さんmakanacoスタッフ岸間でした!