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片づけをプロに頼むかどうかの判断基準教えます

  • 金曜日ブログ配信担当の岸間です。

今日のブログは、

「あ~片づけなきゃ…。家にいると気が滅入る…。片付いた家に住みたい…。」

と、何年も思い続けている方へ向けて、プロに頼むかどうかの判断基準をお伝えします。

 

★家族にクイズを出してみる

「我が家の収納検定」をやってみましょう。

(お子様のいる方は小学3年生以上が対象です)

出題の仕方は、アメリカ横断ウルトラクイズ風!

(盛り上げが大事です笑)

それでは問題です!デデン!

・我が家の災害備蓄品はどこにあるでしょう?

正解したら、更に派手に盛り上げる。

続いて第二問!デデン!

・我が家のラップの置き場所は?

・フライパンの場所は?

・お鍋の場所は?

・マスクの場所は?

・ハンカチの場所は?

・ゴミ袋の場所は?

・トイレットペーパーの場所は?

・○○ちゃんの書道セットの場所は?

・水着や水遊びグッズの場所は?

などなど

まずは家族に知っていて欲しい災害備蓄品について出題し、その次は場所別に毎日のように使っている物、その次は月に数回、年に数回使う物という具合に重要度や頻度が高い物から低い物まで聞いていきます。

 

そして、少し難しいストックの場所も聞いていきます。

・ラップのストックはどこ?

・洗濯・台所洗剤のストックはどこ?

・〇〇ちゃんのシーズンオフ、サイズ待ちの服が入っているのはどこ?

・ゴミ袋のストックはどこ?

・毛布やシーツはどこ?

・未開封の食品ストックはどこ?

などなど

 

★結果発表~!

〇家族全員9割以上の正答率
暮らしはかなりスムーズ、探し物、部屋が片づいていないなどのもめ事は起きない家ということになります。

片づけのプロの介入は必要ありません。

 

〇主に家事をしている人だけが9割、その他の家族は5割くらいの正答率

主に家事をしている人にかなりの負担が生じている状態。

ぜひ、プロに介入してもらいましょう。

ただ、このケースの注意点として、一人の負担で家が回っているので、その不安定さに家族が気づいていないことが多く、プロの介入に家族の同意がもらえないこともあります。

ですが、一見生活は普通に回っていますが、主に家事をしている人が体調を壊したりした場合、とたんに生活に困難をきたすかなり危険な状態です。

いやいや、独身時代や妻が里帰りしていた時にやれていたし…と思った方もいるかもしれませんが

物がまだ少なかった新婚時代や独身時代とは、比べ物にならないくらいモノが増えています。

何もしなければ、時間の経過とともに物は増えるのです。

物が増えた状態で家事をするのと、物が少ない状態で家事をするのとでは家事の負担度が違います。

ぜひ、プロの介入を検討してほしいケースです。

 

〇主に家事をしている人でさえ家にある物や場所を明確に思い出せない

家の中の物を家族の誰も把握していないということになります。

ということは、家の中に大量の無駄がはびこっている可能性大。

使いたい物が見つからない、時間がないという困りごとが日々起きている状態です。

また、この状態では家計の中で大きな費用負担になっていることが多い住居を活かしきれていません。

家族の幸せのために費やしている費用なのに、それが困り事を生む場所になっているのは非常にもったいない状態ともいえます。

文句なしのプロ介入レベルです。

(ですが、伸びしろだらけの家とも言えます。プロが入れば、人生観が変わるくらいの変化を感じることができます。)

 

 

★家族全員、我が家の収納検定1級を取れる家にする!

プロが入って、家全体を片づけると、家族全員がどこに何があるのか把握できるようになります。

なぜなら、プロは物の定位置をその家族のライフスタイルに合った合理的な場所に決め、さらに取り出す時、戻す時、無理のないアクションでできるようにするので、家にある物が使う物ばかりになることで、死蔵品が減り、記憶に残りやすくなるからです。

 

家族全員何がどこにあるのか把握できる暮らしは、家族に幸せと安心を与えます。

 

プロに頼めば、家族全員が家にある物を把握できる暮らしは数日で実現します。

片づけはプロに頼む時代です。

一緒にやってみませんか?

 

今日のブログは岸間が担当しました。

 

 

 

 

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