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たかがプリント、されどプリント。

毎週金曜日、ブログ配信担当の岸間です。

今日は、前回に引き続き学校プリントについて。

 

岸間の長女も今年で中学生になり、6年間の小学校生活が終わりました。

そこで6年間を振り返って、プリント返信処理にあると便利な物のご紹介とプリント置き場(子どもが親に提出する場所)の決め方についてもお話します。

 

以下の5点を記入する場所(たいていはダイニングやキッチン回り)の半径1メートル以内に置きましょう!

①カレンダー

スマホで予定を管理されている場合も、カレンダーに予定を記入し、子どもの目にとまるところに貼ると良いです。

予定を共に把握する習慣をつけると、年齢が上がるにつれ子どもに助けられることが増えました。

②お気に入りの黒ペン1本

ペンはお気に入りを一本。

戻っていないとすぐに気が付くし、何本もあると扱いがぞんざいになります。

そして、ペンがたくさんあっても無意識に一番使いやすいペンを探していたりするもんです。

探す時間や脳みそ疲労のロスもなくなります。

③ハサミ

学校のプリント切り取り線多し。

小さなお子様がいる方は高いところなど手の届かないところに収納してくださいね。

④印鑑

まだまだ何かと押すことあります。

⑤メモ帳(フセンでも)

前もって準備しておかなければいけない学用品があるときに、子どもたちにメモしてもらったり、自分がメモしたり。

 

★プリントを提出する場所を決める

学校から持ち帰ってきたプリントの置き場所が決まっていなければ、まずはそれをお子様と一緒にきめてくださいね。

こどもが自主的にできるようになるためには、

こども自身が自分の日常を振り返ることがとても大切です。

親が一方的に決めずに、ぜひお子様に帰宅後の流れをお話してもらい、お子様が出しやすい場所を一緒に探ってみてください。

 

★岸間家の場合

ちなみに岸間家の場合、ダイニングテーブルがプリントの提出場所です。

岸間家ダイニングテーブルの役割は、

①食事をする

②親が子どもに伝えたいことを伝える(手紙や習い事の前の軽食を置く)

③子どもが私に伝えたいことを伝える(学校からのプリントを置く)

④子どもたちが宿題をする

の4つと、決まっています。

なので、いつでもこの用途が気持ちよく行えるように、テーブルの上は基本何もありません。

 

本当にもったいないのは物ではなく、子どもから信用されなくなること、子ども自身が「自分の暮らし」に自信がもてなくなることです

私はこれまでたくさんのお宅のお片づけをさせていただいてきました。

そんな中で気が付いたことは、「ダイニングテーブル周りが片づいているお宅は、お子様との関係がよい」ということ。

ダイニングやキッチンは子どもとの事務的なコミュニケーションも多くとる場所です。

人間は、たくさん物があると行動にミスを起こしやすくなると言われています。

子どもであればなおさらです。

「忘れ物が多い」、「ちゃんとプリントを提出してくれない」、「前日の夜に明日必要な物を伝えてくる」は子どもだけに原因があるのではないのかもしれません。

ダイニングやキッチン周りは特に不必要なものを溜め込まないようにして、こどもも親も行動化しやすい環境を作りましょう。

そうすることによって、親は忙しい時も気持ちに余裕をもてるようになります。

子どもを無駄に叱る回数が減れば、子どもが無駄に傷つく回数を減らせます。

そのことは子どもとの良好な関係を積み重ねていくことにつながります。

 

★スタートの季節

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