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あたりまえじゃないんだよ玄関は

毎週金曜日ブログ配信担当の岸間です。

 

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LINE公式では、毎月1日にスタッフが選んだお勧めのお片づけ箇所の発表をします。

「一か月ごとに皆さんとご一緒に片づけできると楽しいのでは?」というスタッフの思いから、こちらのブログにその箇所について書いた記事を掲載します。

 

7月のテーマは「玄関」です。

ではでは、始めてまいりましょう♪

★そもそも玄関ってなに???

「玄関」について調べてみました。

「建物の主要な出入口、また出入口の部分に設けられた空間。」

ふむふむ、そうだろうな・・・。

ということで、言葉の由来も調べました。

 

言葉の由来は、仏教からきているそうです。

「玄妙な道に入る関門」

玄妙とは幽玄で微妙なこと。趣深くすぐれていること。

つまり、奥深い仏道への入り口という意味があったそうです。

しかも、江戸時代は武士以外が玄関を作ることは禁止されていて、それが広く許されるようになったのは明治時代とのこと。

 

こんな話を聞くと、玄関を作ることを許された当初の人々はさぞや玄関をありがたくて大切なスペースとしてとらえていたでしょうね。

(そういえば、サザエさんの家の玄関には額縁とお花が飾られていていますね。昭和だけど)

 

★玄関をキレイに保つコツ3つ

そんな霊験あらたかて、ありがたーい場所、玄関。

なおさらキレイな状態にしておいた方がよさそうな場所です。

 

そこで玄関をキレイに保つコツ3つをご紹介します。

1,三和土には履いてる靴以外置かない

(帰宅後しばらく置いて、湿気が抜けたら下駄箱にいれられるように下駄箱にもスペースをしっかり作っておく)

2,掃除道具が1秒でとれるようにしておく

子ども達が大きくなった今は、土が靴の裏につかなくなったので、ウェットティッシュで下駄箱→三和土の順に軽くふいていくだけのことが多くなりました。

3,傘は最小限の数にする(お気に入り一人1本、予備一人1本、折り畳み一人1本)

 

★風が吹けば桶屋がもうかる的に片づけもつながっている

でも、なにしろ下駄箱の中がキレイでないと玄関をキレイに保つ工夫もできないわけです。

しかも、単に捨てるだけでは片付いた家は手に入りません。

片づいた家を維持するには、買い方、メンテナンスの仕方が大いに関係してきますので、最後にこんな工夫をご紹介します。

 

★防水スプレーを活用しよう♪

雨の時はもちろん、新しくおろした靴などにスプレーをしておくと、そもそも靴に汚れが付きにくくなります。

岸間は、玄関のすぐに取り出せる位置に防水スプレーと足元に敷く新聞紙をセットにして収納。

いつでも気づいた時にスプレーができるようにしています。

玄関の外(共用廊下)で新聞紙の上に立ってスプレーをまき終わったら、新聞紙を折り畳み、元の場所に戻します。

(防水スプレーは一瞬で乾くので、ずっと同じ新聞紙を使っています)

※室内での防水スプレー使用は危険ですのでおやめくださいね。

 

こうして靴を大切にすることで、お気に入りの靴をきれいな状態のまま長く履くことができるので、むやみに靴が増えて下駄箱の中が乱れることを防げます。

★どこから片づけ始めればよいか分からない方

玄関は家の中でも片づけ難易度の低い場所ですので、スタートとして始めるのにお勧めです。

でももし「プロの技が見てみたい!」思われた方は、ぜひmakanacoにご相談ください。

比較的短時間で片づく場所なので、お試しにご依頼いただくのに適した場所です。

 

せっかくの玄関!

「行ってきます!」「ただいま!」が毎日気持ちよく言える美しい玄関を目指していきましょう(^^♪

 

 

 

 

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