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迷ったときは「時間」を基準に考えてみよう
金曜ブログ配信担当の岸間です。
今日は、いざ「要らない物は捨てよう!」と物と向き合ってみても、ついついどれも必要に見えてきて決めきれなくて困っている方へのご提案です。
★「時間」を基準に考えてみる
いつか読もうと置いている本。
いつか再開しようとしている楽器。
「今、時間があったらそれやりたいですか?」
今、やりたいと思わなければ、それは不要な物かもしれません。
出勤用にと買った同じような形の複数枚のワンピース。
お出かけ用にと買った同じような用途でしか使えない複数個のバッグ。
「四季のある日本、各季節の日数の中で活用できる回数はどれくらいありますか?
また、朝、じっくり洋服の微細な違いを吟味してコーディネートする時間はありますか?」
いつも急いでいて着やすい服や使い勝手のいいバッグばかりを選んでいるのなら、服をコーディネートする時間を作るために何かをやめる必要がありますが、やめられることはありそうですか?
痩せたら着ると残している服。
「痩せる方法を調べる、食べた以上の運動をするなど痩せるために使う時間はありますか?」
若い人はともかく、ダイエットする時間をとらなければ、なかなか痩せません…。
★そこに「時間」はあるんか?
そんなに高級なものでなければ、たいがいの物はなんとか買えてしまうけど、問題は時間なのです。
私たちの身の回りにある物、洋服・靴・バッグ・本・食品・おもちゃにいたるまですべての物は、使うのも、ケアするのにも(処分するのにも)時間が必要です。
何かを買うときや、要るか要らないか迷った末に物を保留したくなった時は、そもそもその物を活用する時間を作ることができるのか「時間を基準にする」と、納得のいく判断ができるかも知れません。
どなたかの参考になれば幸いです(^^♪
今日の担当は岸間でした。