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その収納、お母さん仕様?家族仕様?

毎週金曜日ブログ配信担当の岸間です。

今日のテーマは、水筒からの~家族関係について

 

★地味にめんどい家事・・・

水筒の家事って、めんどいです。

洗って、干して、お茶入れて(その前にお茶作って、冷やして)、洗って…の繰り返し。

面倒くさがり屋の岸間は、この負担を3分の1にしようと子ども達が自分でもできるようにこんな工夫をしていました。

 

★すべてこどもの目線に入るところ

この画像は、今から3年前(子ども達小4・小2)のものですが、今も同じシステム稼働中です。

水切りかご横のデッドスペースを有効利用。

使っているのは、グラス用のホルダーです。

この形の物以外にも、ペットボトルホルダーとして色んな種類の物が販売されています。

付属品は幼稚園の時から、ここが定位置。

ゴミ箱にフックをつけてかけています。

水筒本体はこちら。

ちなみにこの真下の引き出しはお菓子の引き出し。

引き出しの中はざっくりです。

家族がそれぞれ自分に必要な大きさの物を選べます。

★「ありがとう」を言い合う回数が増えた

いつも子どもたちがばっちりここまでできていたかというと、そんなことはありません。

でも、やっぱりやってくれたらうれしいので、「ありがとう」という言葉が心からでます。

そして、自分がやれることだと知っている子どもたちは、私がやると「ありがとう」と言ってくれるようになりました。

 

最初は、自分の負担を減らしたい、子ども達に自分でできることはできるようなってほしいという願いで始めたお手伝いの仕組みですが、お手伝いの本当の意味は、料理や掃除など何か具体的なことができるようになるだけではなく、家族間で互いに感謝しあえる関係を作るということなのかもしれないと思うようになりました。

 

★「お母さんだけができる、お母さんだけが知っている」をなくす

家の中のこと、こどもでもできるようにと工夫を始めて10年以上が経ちました。

私がいつも片付けで大切にしていることは「どんな時でも家族全員が不安なく暮らせる家にする」ということです。

お母さんしかできない、お母さんしか知らないお母さん仕様の収納システムは、何かあったときに不安と不便を家族に強いてしまいます。

優しくて家族思いのお母さんほど「お母さんしかできないお母さん仕様の収納システム」を無意識に作り上げていらっしゃいます。

そして、家族はお母さんが何でもしてくれるということを当り前だと思い、愛でいっぱいだったお母さんは心身ともに疲れ果ててしまいます。

 

お母さんってただでさえ大変なお仕事。

どんどん家族が動ける家族仕様の収納システムで、どんどん気楽なお母さんになりましょう♪

今までより楽なのに、「ありがとう」と心から言い合える家族関係になりますよ(^^♪

 

家族の誰もが使いやすい家族仕様の収納システムを作れるのは、家族が暮らすたくさんを家を見てきたプロだからなせる業です。

家族の笑顔と安心を生む家族仕様の収納システムを体験してみませんか?

 

 

 

 

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